KOYO IBUSHI
JP | EN

施工方法

取扱説明(壁面、床面共通)

  • ・接着剤貼り専用商品です。
  • ・弾性接着剤を使用してください。
  • ・ネット貼り商品は空目地施工してください。
  • ・目地ありの製品は隙間から連結部分が見えます。
  • ・外部または水がかかる場所でご使用の際は、下地で耐水性を確保してください。
  • ・養生テープやマスキングテープ類を直接貼らないでください。
  • ・素焼き商品の為指紋や油染みが残りやすいので、施工の際は必ず手袋を着用してください。
  • ・カットする際は、石材用カッターなどをご使用ください。その際、表面が少し爆ぜることがあります。
  • ・製品の特性上酸洗いはできません。
  • ・メンテナンスには、酸性やアルカリ性の洗剤・クレンザーは使用しないでください。
  • ・サイズ表示は標準寸法です。ロットによっては寸法誤差が生じることがあります。割付の際はご注意下さい。
  • ・在庫量が少ないのでお問い合わせ下さい。在庫がない場合は1カ月程度の制作期間が必要です。

壁への施工方法

  • ・接着剤張りで施工してください。
  • ・適用下地はモルタル、コンクリート、押出成形セメント板、ALCパネル、ボード類とします。
  • ・接着剤は開封後、すぐに使用してください。
  • ・クシ目ゴテを用いて接着剤を必要な量、及び高さになるよう塗布します。
  • ・空目地施工の為、十分な接着剤塗布厚さ(2~3mm)を確保し、裏面の空隙ができないよう施工してください。
  • ・接着剤の一回あたりの塗布面積は、接着剤が推奨する、張り付け可能な時間内に張り終える面積としてください。
  • ・製品、及び下地表面が濡れている場合は、よく乾燥させた後、接着剤を塗布してください。
  • ・サッシなど周囲の部材を汚さないように、部材に適した養生テープやマスキングテープなどで、事前に養生してください。
  • ・吸水調整剤やシーラーなどを塗布すると、本来の接着性能を発揮しない場合がありますので、ご注意ください。
  • ・接着剤の塗布量が厚すぎると、接着剤の硬化が遅くなり、剥離の原因になる危険性があります。
  • ・表面に凹凸のあるユニットタイルは、たたき板だけではユニットタイル全体が十分に押さえきれない場合があるので、手で均等にもみこんでください。
  • ・使用する接着剤の取扱説明書に従って、適切に作業を行ってください。

床への施工方法

  • ・接着剤張りで施工してください。
  • ・適用下地はモルタル、合板とします。
  • ・接着剤は開封後、すぐに使用してください。
  • ・床面への内装接着剤張りは、下地全面に接着剤を塗りつける施工方法とします。部分的に接着剤を塗りつける工法は、荷重や衝撃により、製品にヒビや割れが発生する事があるため適しません。
  • ・接着剤の一回あたりの塗布面積は、接着剤が推奨する、張り付け可能な時間内に張り終える面積としてください。
  • ・製品、及び下地表面が濡れている場合は、よく乾燥させた後、接着剤を塗布してください。
  • ・サッシなど周囲の部材を汚さないように、部材に適したマスキングテープなどで、事前に養生してください。
  • ・吸水調整剤やシーラーなどを塗布すると、本来の接着性能を発揮しない場合がありますので、ご注意ください。
  • ・使用する接着剤の取扱説明書に従って、適切に作業を行ってください。

HARIMA 施工方法

HARIMA( YAMA / SATO )は、組み合わせにより、空間のイメージに合わせた表情を作ることができます。
施工方法をご確認の上、下図を参考に施工してください。
パーツを正しく組み合わせることで、シームレスな壁面施工が可能です。
対象製品:HARIMA YAMA A/YAMA B/YAMA 端用パーツ/SATO/SATO 端用パーツ/共用コーナー)

HARIMA組合せ施工図

YAMA A+A
YAMA B+B
YAMA A+B
SATO
SATO ※連結パーツを180°回転させる
共用コーナーと端用材